先週番組あてにいただいたメッセージに対して、
田中先生からのコメントが届きました。
ダイエットの参考にしてくださいね!

【中野市トマトさん】
どうしてもご飯の量が減らせない。ついつい、食べてしまいます。
勿体ないから食べるのではないのですが。
ご飯は、減らせない。トホホ。

【田中先生】
まず、そんなに気にしないでください!人それぞれ、できる範囲でよいです。
一つだけアドバイスです。食べる順番は意識されていますか。
最初に野菜や汁物、次におかず、最後にご飯中心、としてみますと、
ご飯少なめでも満足感が出てくるかもしれません、
ご飯は食物繊維も入っていますので、悪い訳ではありません。
もち麦や金芽米にしてみる、という方法もあります。
太目でダイエットされる場合は、お代わりや大盛りは控えて頂くとよいでしょう。
基本は、体重を毎日測る、増えていたら、全体的に食事・食べる量を減らす、です。
ご飯へらせなければ、食事を全体的に減らしてみてはどうでしょうか。

 

【坂城町 Espressoさん】
私は 体型が変わると履けなくなるジーンズが有ります
20年以上前に購入した ストレッチ素材のタイプですが
購入時は ジャストフィットでした
購入後 体重の UP DOWN があり 履ける年、履けなくなる年
タンスの肥やしになっていました
今は 息を止めると ファスナー閉まり履けます(笑)
体重は購入時と あまり変わっていないのですが
キツく 感じるのは脂肪だと 思います。
お腹周りの 締まりのないぷよぷよウエスト!!
体重より 脂肪を筋肉に変える事だと 最近思っています
ぷよぷよウエスト だからかろうじてファスナー閉まりますが、
ファスナー壊れないうちに 締まりの有るウエストにしたいです。

【田中先生】
体重はあまり変わらないけども、全体的に筋肉が少し落ちて、
内臓の脂肪が増えたので、ウエストがきつくなっていると推測します。
体幹の筋肉が落ちると、姿勢も悪くなります(猫背)。
筋肉を鍛える、という意識で、ラジオ体操やスクワット、歩くなど、
運動を増やすといいと思います。
内臓の脂肪が多いと思われますので、
食事量や特に炭水化物を少し減らして、
運動後に牛乳などで蛋白質を摂るようにしましょう。

【松川町 トゲアリトゲナシトゲハ虫さん】
ダイエットする時は筋肉を増やしてから、やったほうがいいと聴きました。
いきなりダイエットしてしまうと、筋肉が減ってしまうそうです。
体重が減ったと思っても脂肪ではなく、筋肉が減っている可能性があるそうです。
なので、筋肉をつけて体重を増やしてからダイエットすると、
脂肪が燃えやすい体になるとテレビで聴きました。

【田中先生】
BMI25以上の方ですと、筋肉量が比較的備わっている場合は多いです。
最初にダイエットして体の負担をへらし、
運動で筋肉を増やしていってもいいと思います。


UPDATE : 2024/03/29

2023年度のclap!が今日で終わりました~。
来週からの新年度も変わらずにお届けしていきますので、
お付き合いくださいね。
 
9時台エンタメパンフは3ピースバンド「ENTH」の皆さんが
メッセージを寄せてくれました。
老後は松本に住みたい!との発言、嬉しいですね~。
彼らにとっても長野県は魅力的な土地のようなので、
またぜひいらしてくださいね。
そんなENTHのニューアルバムはタイトルが「ENTH」。
バンド名を冠した自信作です。
現在発売中ですのでぜひぜひcheck it out!です。


 
 
そして、月に1度、信大の田中直樹先生がお話くださる
「元気アップレッスン」。
今週は新年度を前に「過敏性腸症候群」のお話でした。
ストレスが原因とされがちですが、原因がわからないことも多い病気。
10人に1人は罹患しているとも言われ、身近な病気でもあります。
まずは、気分転換の方法を見つけること(山歩きなどがお勧め)。
それでもダメなら、早めの受診も検討して下さいね。


UPDATE : 2024/03/29