先週番組あてにいただいたメッセージに対して、
田中先生からのコメントが届きました。
ダイエットの参考にしてくださいね!
(※全員分ではありません。悪しからずご承知おきください。)

【とまとさん】
ダイエット部報告です。
長いお盆休みで、ダラダラしてしまい体重が2キロ戻ってしまったヤバイー。
これから、少しづつ減らして行こうと思いますが
これから食欲の秋になるので何とか上手くセーブできたらいいかな。

【田中先生】
そうですね、焦ることはありません。
体重をみて、食べる量を少し減らして、
ゆるーく体重を戻していけば問題ありません。
なかなか体重が減らない時は、炭水化物を減らして、
代わりに蛋白質を増やすイメージです。
せっかくですから、体重が増えないように
炭水化物・蛋白質のバランスをとりながら、食欲の秋を楽しみませんか!

 

【ふくろうかわいさん】
ダイエット報告
少しだけですが体重はマイナス💦相変わらずの、増減の範囲です🙏💦
高寺さんのブログや、ダイエットへの意気込み、
改めて、素晴らしいと思うと同時に、自分はゆるゆる過ぎると反省😓
筋肉の大切も感じ、寝る前にストレッチを始めました。
一番は腰痛防止ですが、調子いいです👍実感出来ると、嬉しいですね🙏

【田中先生】
ストレッチを始められて、体調も良くなってくると思います。
筋肉の量を保つことが意外と重要なんですよね。
この調子で、焦らずに行きましょう。
またご報告を待っています。

 

【ネネカカさん】
最近晩御飯を食べた後直ぐに和室の畳の上で
クッションを枕に寝てしまいます。
これが気持ちいいのですが、昔おばあちゃんが
「ご飯食べた後すぐ寝ると牛になるでな」と言ってたのを思い出しました。
これは今は体に変化はないのですが
蓄積されて牛の様になってしまうのでしょうか?

【田中先生】
「なるでな」が好きです(笑)。
おばあちゃんの仰った言い伝えを「寝ると太る」と解釈しますと、
このように説明できます。
寝ちゃいますと、体はお休みモードになりまして、
エネルギーの消費が少なくなり、エネルギーを蓄えやすくなります。
よって、消費されないエネルギーが脂肪として体についていく、という訳です。
すぐ寝ても、牛に変身することはないです(笑)。
また、我々の体には体内時計遺伝子というのがあるんですが、
夜になりますとBMAL1という時計遺伝子が増えてきます。
これは脂肪の分解を抑える働きがありますので、
「夜食べると太りやすい」ということです。
すでに眠くて寝ちゃいそうな場合は、晩御飯は極力軽く、
スープやみそ汁だけにしておくと、体には優しいです。

 

【みのべえぷーさん】
昨日は『ダイエット内科』の定期受診でした。
体重は前回(3ヶ月前)よりも1kg減っていましたが、
先日行ったMRI検査の結果、内臓脂肪はまだまだ多いとの事でした。
今回の体重は87.7kgでしたが、思い出した事があります。
私は高校時代柔道部で高3の時、【87kg級】の階級の
個人戦に出場していました。
当時は、あれだけの練習をして食べたいだけ食べて、
大会前に豆腐とレタスを食べて減量したのを思い出しました。
今は筋肉の量が内臓脂肪に変わっちゃったのかなぁ~。

【田中先生】
87.7キロまで来たんですね、減らせており、とてもいいんじゃないでしょうか。
この調子で、85キロまで減らしていきましょう。
先生もほめてくださると思います。
サッカーや野球、マラソン、格闘技など、
スポーツをしっかりとやっていた方に多いパターンは、
引退後も現役の時と同じように食べてしまい、
極端に太ってしまうということです。
食事のイメージはなかなか脳から消えないので、
よほど食事量を減らさないと、太ってしまいます。
引退の時に、食事を減らすことを意識してもらうといいんですけどね。
お若い方だと思いますので、そんなに筋肉量は減っていないと思います。
今後の戦略として、食事量を減らして「ゆるーく」内臓脂肪を減らす、
はーはーしない程度の「ゆるーい」運動で筋肉をキープする、
でいかがでしょうか。
ゆるりゆるりと継続することが大事ですから。応援しています!