先週番組あてにいただいたメッセージに対して、
田中先生からのコメントが届きました。
ダイエットの参考にしてくださいね!
(※全員分ではありません。悪しからずご承知おきください。)
【わさびマンさん】
体重の変化も大切だけど、サイズの変化はグッと来ますよね^^;
俺は今年のダイエット部のアドバイスのお陰で、ズボンのベルトの穴が2つ縮まったの♪
体重にしては知れてるけど、モチベは倍増してます(^^)
↓
【田中先生】
おっしゃる通りです。サイズの変化は身につまされます。
でもベルトが縮まった方なので、モチベも上がりますね。
どのようなことに気を付けているか、部員の皆さんにまた教えてください!
この調子でございます。
【イニシャルMさん】
先週、風邪気味でダイエット部をしばらくお休みするとメッセージを送りましたが、
様子を見ながらダイエットを再開します。
風邪は大分良くなってきましたけど、まだ少しだけ咳が出るのと
その時になんとなくですがだるさが出るためです。
風邪のおかげなのか、体重が一キロ程減りました。
(しっかり良くなれば一キロ位増えてしまいそうですが?)
↓
【田中先生】
9月は寒暖の差が大きかったので、体調も崩しますよね。
咳やだるさが完全によくなるまで、少し時間がかかります。
栄養というより、休養を多くとることが回復への近道です。
気候も落ち着いてきて、体調も徐々によくなると思いますので、
長い目で見て頂き、睡眠時間を少し増やす、
お昼寝をするなど、つとめてお体を休めるようにしましょう。
【ふくろうかわいさん】
食欲の秋が……体重増加の秋に……
先週より増えてます💦💦健康診断控えての、食欲の秋😅
美味しい秋を楽しみながら、動いて消化に努めます💪
↓
【田中先生】
旬の食べ物を楽しむのは大事なことです!
いつもより多く食べたら、次の食事は減らす(主食を抜く)、
歩く量を増やすなど、バランスを意識しましょう。
秋の夜長といいますが、夜の間食や寝る前の「ちょこっと」お菓子、
体重が増えやすいです。
夜遅く食べるのなら、いっそ朝ご飯の一部として
食べてしまった方がいいかもしれません。
また時間のある時に、食べる量、物、時間を見直してみましょう。
涼しくなってきましたので、運動を少~し増やすのもお勧めです!
【むらさきのひつじさん】
ダイエット、、お菓子はやめて3か月、スーパーへ行っても手が延びなくなりました。
が、やめられないのがバニラアイス。
ご褒美にしていたのに今週は3日連続。あっーって思いながらついつい。
いかんいかん。
ダイエットできた体重が維持できてるから大丈夫って気持ちがあるんだな。
いかんいかん、どうしたらご褒美アイスだけにできるかしら。
お菓子やめてるだからっていうのもあります。うーん
↓
【田中先生】
お気持ち、よくわかります。
私もバニラアイスを何個か買ってしまい、
お昼の後や夕方に食べたくなる衝動に駆られます。
でも週1回と決めて、食べないようにしていますと、
気持ちがまぎれるようになってきました。
連日食べるのはやはり多いように思いますので、
例えばバニラアイスは週1回と決める、
どうしても食べたい時はアイスの代わりにシャーベットにする、
食べたら次の食事の主食を抜く、などの方法はどうでしょうか。
【トマトのダンナさん】
本日は体重を測り始めて半年(180日)の中間決算の報告になります。
部活動開始からほぼ順調に右肩下がりで体重が減少てきましたが、
お盆を境に下げ止まりでちょっと停滞中です。
お盆前までは少し停滞と増加をするものの、その後の活動継続により
短期間で減少へ転換できたのですが、現在は増加と停滞が継続中です。
先ずは10日間のお盆休みがあり、仕事をしない分カロリー摂取と
体を動かす事には少し気を使っていましたが、
仕事をする日の歩数は約1万歩前後でしが、
お盆休みは3千歩から5千歩と仕事をしている日の半分程度でした。
多分これが停滞と増加の要因と思われますね。
その後は下げ止まり的な感じで77kgの壁が高く立ちはだかっています。
これからは気温も下がり日頃のカロリー消費も効率が下がり、
そして食べ物が美味ししくなる秋ですね。
その分体を動かさなくてはと思いますが、ゆるくゆるく行くのが
本部活動のモットーなので、ガツガツせずに食事を意識し、
体を適度に動かしていきたいと思います。
そうそう、秋の紅葉を楽しみながら歩く塩の道ウォーキングにも、
早速申し込みをし体を動かす機会を増やしてみました。
下げ止まりの中、嬉しい出来事がありました。
先日お医者さんの検診にて血液検査を行い、
なんと血糖値が100をきり87まで下がりました。
次は11月に検査するHbA1cの値が閾値(しきいち)を下回るかが楽しみです。
体重の減少とともに糖尿病予備軍脱出に向かってゆるく頑張るぞー。
↓
【田中先生】
トマトのダンナさんの考えに賛成です。
食欲の秋でも体重を維持できているので、すばらしいです。
空腹時の血糖は、将来の糖尿病のリスクを占う重要な指標で、100以下を維持したいです。
HbA1cは良くなっていると思います。いま、ご自分の身体、重いと感じますか?
感じるようでしたら、食事を減らして、もう2キロ減らせるといいですね。
そうでもなければ、今の食事量、運動量を維持して、緩くやっていくのがいいと思います!
【みのべえぷーさん】
私の体重にはあまり変化も無く、目標体重まで5kg辺りを行ったり来たりの毎日です。
裏庭の家庭菜園の夏野菜も終わり、今は薩摩芋が残っています。
薩摩芋、これから旬をむかえますね。
薩摩芋のダイエットに向いたメニューがあったら、知りたいです。
(一番は、食べなきゃいいんですけどね。)
↓
【田中先生】
さつまいもが裏庭で収穫できるなんて、うらやましい限りです。
旬の食材ですので、美味しく健康的に食べて頂きたいです。
グリセミックインデックス(GI)という指標がありまして、
食品を食べた後の血糖値の上昇具合を示しています。
高GI、すなわち食後に血糖値の上りやすい食品を多くとると、体重が増えやすいです。
高GI(70以上)食品のトップ3は、食パン(91)、チョコレート(91)、
じゃかいも(90)です。白米(84)、ケーキ(82)、うどん(80)、
じゃかいも(90)、にんじん(80)なども高GI食品です。
一方、さつまいものGI値は55と、意外と低いんです。
皮にも身にも、食物繊維やポリフェノールが多く含まれるからでしょうね。
ですので、お米やうどんの代わりに皮付きさつまいもを1本食べるのは、
体重にはよいかと思います。また調理法も重要です。
揚げ・焼きではGI値は80近くに上昇してしまいます。
一方、茹で・蒸かしですと、GI値は50前後です。
よって調理法としては茹で・蒸かしがお勧めです。
でも一番大事なのは、食べ過ぎない、ゆっくり味わって食べることでしょうか。
ホクホクのさつまいも、楽しんでください!
【天使のようにさん】
先週の田中先生のお話「便秘」で食生活が大事と言われていましたが、
私には10年以上続けている事があります。
(1)必ず朝食には炭水化物を摂る。
(2)自家製ヨーグルトの自家製甘酒ときな粉を入れる
(3)味噌汁にはひとつまみの糸寒天を入れる
(4)昼はもち麦入りのご飯を食べるですがいいのでしょうか?
生活習慣では、入浴前と起床後に排尿を済ませて体重測定をしてグラフに記入。
傾向はみれても対策ができないのが悩みです。
また、好きな色のリボンで腹囲を長さで切って、
何ヶ月かに1回そのリボンに重なりができているかを見たりしてます。
体型や体重は大きく減ることはないですが、維持ができるようにと思ってます。
こんな習慣はどうなんでしょう?もう少しこうしたらといったことがあれば
アドバイスをお願いします。
↓
【田中先生】
「天使のように」さん、具体的に教えて頂いてありがとうございます。
さすが、しっかりされてますね~。
快便って軽視しやすいのですが、睡眠と並んで健康維持にとても重要で、
そのためには食事が基本となります。腸は様々な食物(外界)と体が
薄い粘膜で隔てられている臓器であり、
外界から体を守る免疫細胞も腸に沢山集まっています。
便秘になると、様々な食物は腸にとどまり、食物の残渣が腐敗して、
いろんな物が発生してきそうですよね。
便秘状態の腸内環境から、いかに食事と便通が大事か、イメージできます。
寒天などの食物繊維や甘酒、みそなどの発酵食品は、
腸内細菌の善玉菌の比率を増やすので、便通にも効果があります。
体重をグラフ化したり、腹囲をリボンで測るという「見える化」は、
減量効果を倍増させます。
グラフにするだけで、やる気スイッチが入る患者さんもいらっしゃいます。
なかなか体重が減らせないという方は、週2回でもいいですので、
体重をグラフに書いてみるといいです。
最近は、スマホで体重を入力すると、グラフにしてくれるアプリもありますよね。
部員の皆さんも、参考にしてみてください。
【山奥の猫ママさん】
ダイエット部に報告です。
2キロを落とすことを目標にしてますがなかなか落ちずに
2キロ増えないように現状維持状態です。
食欲の秋だからか、ストレスなのか、体が要求しているのか、
食欲を抑えられずについつい食べてしまうのが体重が減らない原因ですね。
食べたい衝動を抑えたいです。お腹空いた時の甘いジュースは控えて
牛乳やコーヒーにしてます。
歩くことを意識して車を遠くに止めて歩いたり、階段を使ったり、
食後のラジオ体操もやるようにして、プチ努力は継続中です。
↓
【田中先生】
ついつい食べてしまうのに、体重が維持できているのは立派なことだと思います。
運動を頑張ってくださってますね。
加えて、ストレスは食衝動に深くつながっていますので、
ご自分の生活を見直して、ストレスを軽くする方法を考えてみるのもいいですね。
お勧めのストレス軽減法として、
こまめに寝て睡眠時間を増やす(寝不足は強烈に食べたくなる)、
お風呂にゆっくり入る、家にいないで外に出る、
軽い運動(はできてますね!)、ペットと戯れる、などがあります。
甘いジュースは血糖値が急激に上がり、脂肪に変わりやすいので、
飲み物は水、お茶、ブラックコーヒーがお勧めです。
牛乳には脂肪や糖分も入っていますので、体に良いからと言って、
何杯も飲まないようにしましょう。飲むヨーグルトも同じです。
プチ努力を継続できてますので、山奥の猫ママさん、満点の対応です。
この調子で、緩―く続けていきましょう。ダイエット部はユルサが大事ですからね!
UPDATE : 2024/10/04