啓蟄に入った今週は、虫さんたちのお話!
「昆虫のふしぎ発見図鑑」(山と渓谷社)を発売された、
駒ケ根市在住の生きもの写真家、安田守さんにお話を伺いました。

とかく、カブトムシやクワガタ、チョウなど
花形の”スター昆虫”にばかり目が行ってしまうものですが、
身近にいる比較的地味な、名前も知らない虫たちだって
結構すごい個性を持っているんです。
そんな虫たちの「すごい」を紹介してくれるこの本では、
安田さんご自身の「すごい」も感じられます。
ナナフシという虫の一生分のふんや卵をきれいに並べたり…
他の本ではなかなか見られないユニークな試みも行っていらっしゃいます。
ちょうどこれから虫たちの活動時期が始まりますので、
まずは本で虫の魅力を知り、屋外に出かけてみましょう!
そして、「教えて!from listeners」のコーナーでは、
flumpoolの山村隆太さんと荒井智之さんが登場。
「この仕事についていなかったら何してた?」というリスナーさんからの質問に
山村さんは「教師」と答えていました。
実際に教育実習も行ったそうですが、そこに生徒としていたのが
何と荒井さんの妹さん。(世間は狭いですね~)
山村先生は「サンソン」(山村だけに)というあだ名をつけられ、
とても人気があったそうですよ!
さて、そんなflumpoolのニューアルバム『Shape the water』は
3月5日にリリースされています。
15年間の歩みを振り返り、自分達自身とその音楽を再確認・再構築する1枚だそうです。
久々に、お客さんとの距離が近いZeppでのツアーも決定。
様々な挑戦を続けるflumpoolに今後も注目です!

UPDATE : 2025/03/08
今週のSatutday Dは、ちょうど今日から始まったばかりの
企画展「戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ『へいわ』」を
ご案内しました。

(春の展覧会チラシ)
日本にとっては戦後80年に当たる2025年。
一方で、いままさにこの瞬間、戦禍の中にいる子供たちもいます。
この展覧会では、世界各国の絵本作家が描く絵本を通じて
「へいわ」への思いを新たにします。
国同士の戦争だけではなく、隣にいる人を思いやる身近な話まで
様々な「へいわ」について考えられる作品がいっぱいです。
戦争を知らない世代が増える中、大人の私たちも一緒に学び、
考えるきっかけにしたいですね。

(plaplax だぁ・いー・あ!ローグ)
そして、「教えて!from listeners」にはsumikaの
片岡さん&荒井さんが登場。
「やってみたい仕事」について聞いたところ、
片岡さんは運転手(ドライバー)さんだそう。
なんならsumikaをしばらく休んでやってみたいとか!
ちょっと驚きの情報でした。
そんなsumikaのニューアルバム「Vermillions」は
ドライブにもうってつけの1枚。
お気に入りを見つけて、これからの新年度に向かう相棒にしてもいいですね。
ぜひチェックしてください!

UPDATE : 2025/03/01
今週は、上田市で3か月に1度開催されている
マーケットイベント「261(にーろく市)」をご案内しました。
上田市大手にある細い路地が会場です。
銭湯の倉庫だった空きビルを、銭湯=風呂(26)にかけて
26bldg(ニーロクビルヂング)と命名し、
この建物をメイン会場として開催しています。

今回で19回目を迎え、出店者は過去最多。
毎回1日2000人を集める盛況ぶりで、リピーターの増加はもちろん
上田市に住みたい、空き店舗でお店をやりたいという声が
複数出るなど、街に愛着を持つ人も増えています。
お散歩気分で気軽に宝探しができる、アットホームなイベントです。
来週3/1、3/2にぜひ訪れてみてください。

「教えて!from listeners」のコーナーは
Juice=Juiceの有澤一華さん、遠藤彩加里さん、川島美楓さんが登場。
それぞれに集めているものとして、
時間、アイス、レコードを挙げてくれました。三者三様で面白いです。
時間は私もかきあつめたいな~。
そんなJuice=Juiceのニューシングルは「初恋の亡霊/今夜はHearty Party」。
竹内まりやさんの楽曲をカバーするのは2曲目です。
とってもュートなMVもぜひチェックしてくださいね。

UPDATE : 2025/02/22
お雛様を出すのに良いとされる二十四節気の雨水(今年は2/18)を前に、
今週はお雛様の人気イベントをご紹介しました。
今年で19回目となる須坂市・世界の民俗人形博物館の
「三十段飾り 千体の雛祭り」です。

この三十段飾りにはおよそ600体、
須坂アートパーク全体では2000体のお雛様が飾られているそう!
館内には江戸時代中期の享保雛から平成のお雛様まであり、
時代による衣装やお顔の変遷も間近で感じることができます。
さらに、毎年担当になった学芸員さんが企画を考えて展示する
特設コーナーも設けられているんですね。
三十段飾り以外にも見どころがいっぱいです。
たっぷり時間をとって訪れていただきたい催しです。
そして、「教えて!from listeners」には、
シンガーソングライター 日食なつこさんがご登場!
集めているものをお聞きしたところ、
「何でもかんでもとっておく派」だというエピソードが飛び出しました。
誰かとご飯を食べた時のレシート、どこかを旅した時の石や草(笑)など…
思い出を大切にする(そして管理する「ずく」も含めて)姿勢に感服です!
そんな日食さんの最新曲「風、花、ノイズ、街」は
春にぴったりのナンバー!
新生活を迎えるあなたに寄り添う1曲になるはずです。
ぜひチェックしてください♡

UPDATE : 2025/02/15
今週は、2/23に長野県伊那文化会館で開催の
第16回信州農村歌舞伎祭についてご紹介しました。
南信州や木曽地域を中心に長野県内に残る農村歌舞伎。
演じ手と観客を繋げるお手伝いをしようと毎年伊那文化会館では
複数の団体が上演するステージを提供しています。
桟敷席を設けたり、お弁当やおひねりをOKにするなど、
本場の農村歌舞伎の雰囲気を楽しめるのもメリットの1つ。
安価で(高校生以下の世代は無料で!)見られますので、
信州の伝統文化と、それを守る方々の奮闘に触れてみてくださいね。

「教えて!from listeners」のコーナーでは、
JR SKI SKIのCMに起用された3人組 Pablo Haikuが登場!
既に海外でも注目のバンドとなっています。
メンバーが集めている(or 集めていた)モノは
CD、プロ野球チップスのカード、マンガ本と三者三様でした。
集めていたものを知るとその人となりが垣間見えて面白いですね~。
そんなPablo Haikuの新曲「you’re my」(ユアマイ)が
この冬のJR SKI SKIキャンペーンソングとなっています。
globeの「DEPERTURES」やZOOの「Choo Choo TRAIN」など
名曲がずらりと並ぶ中にラインナップされているわけです!
出口夏希さん、青木柚さん出演のCMを彩っていますので
ぜひチェックしてくださいね!

UPDATE : 2025/02/08