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山火事を防ごう!

県庁  森林づくり推進課    笹倉  良太さんにお話を伺いました。 

春のこの時期は、空気が乾燥し、風が強い日が多くなるため、林野火災・枯れ草火災が発生しやすくなります🧯

県では、3/1〜5/31まで「春の山火事予防運動」に取り組んでいます。

 

日本での山火事は、1年で(平成29年)1284件発生し、東京ドーム約200個分の森林が燃えてしまいました。

損害額は9億円💸💸💸

森林が減った上に、大損害です。

県内では毎年30件以上発生しています⛰

 

山火事の発生は、約7割が冬から春にかけて集中しているんです。

これは、冬に森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態であり、春先にかけて空気が乾燥し風が強くなるといった山火事の起きやすい自然条件が重なるためです。

 

山火事の原因として最も多いのは、「たき火」で全体の3割。

次いで「土手の草焼きなどの火入れ」や「たばこ」となっています。

「たき火」や「たばこ」が原因ということは、火を扱う方の不注意が主な原因ということ🚬🔥

 

山火事は、市街地の火事と違って、消防車両が近づけず、水も確保しづらく、傾斜面で消火活動しにくいため、とても小さな火から、大規模な火事になりやすい、ということです🧯

乾燥した状態だと、下草に移った火が1秒間に2〜3mの速さで燃え広がることもあり、大変危険です⚠️

 

平成27年3月に発生した岡谷市川岸地区の山火事は、お彼岸の墓参りの線香が火元と言われており、鎮火に至るまで2日もかかりました。

 

 

火を扱う際の6つの注意🔥

①風が強い日や乾燥している日は、野焼きやたき火をしないこと

②野焼きやたき火など、火を使うときは、その場を離れず消火の備えをしておくこと

③火から離れるときは、完全に消えたかどうか十分確認すること

④火入れを行う際は、許可を必ず受けること

⑤火遊びはしないこと

⑥お墓参りのろうそく、線香の火の管理も注意すること

 

毎年やっているから大丈夫と慢心せず、消火を必ず確認してください‼️

 

行楽シーズンで山菜採り🌿やハイキング🥾などで山へ行く方も多くなりますが、基本的には山では火を使わないことを心がけてください🎒

 

 

森林は一度失うと、その機能が回復するまでに数十年の年月と共に多大なコストがかかります。

土砂災害や洪水を防いでくれている森林を、私たちの不注意で失うことのないようにしなければなりません🌲🌳

 

万が一、火災が発生しているのを発見した場合は、身の安全を確保してから、直ちに119番通報してください🚒

 

一人一人が意識を持って、山火事を防ぎましょう✨

 

 

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桜の開花が足踏みしていますね…🌸

須坂市臥竜公園はこんな感じでした。

 

お天気も悪かったのでどよ〜んとしておりますが…☁️

桜の木の幹には咲いている桜もありました🌸

 

すいせんは見頃を迎えていましたよ🌼

 

忘れちゃいけない!

臥竜公園名物、真っ黒おでん🍢

写真の玉子は白く見えますが、実際は噛んでも中まで黒いです🥚

黒い、と言っても醤油の効いたおつゆの黒さなんですけどね💦

いつからこんな名物っぽくなったのか…

私の小さい頃は、「真っ黒おでん」なんて呼んでなかったと思います笑

「臥竜公園のおでん」🍢

行ったら食べる、は鉄則でしたけど!

 

お店により味わいも違いますので、お気に入りを探してみてくださいね✨

信州のお花見は寒いから、おでんはピッタリのお花見グルメ🍢

カラシをつけてどうぞ!

是非、あなたの地域のお花見グルメ、教えてくださいね〜🌸🌸🌸

 

 

今週もたくさんのメッセージありがとうございました😊

各地の桜の写真、とても素敵です🌸

見てるだけでお花見に行った気分…笑

ありがとうございます✨

 

Bestな週末をお過ごしください☺︎


UPDATE : 2019/04/12