FM長野

■しあわせ信州ナビゲーション

パラスポーツの魅力、「パラウェーブNAGANO」プロジェクトについて、

パラ・パワーリフティング選手の馬島  誠さん(写真中央)と、

県庁 障がい者支援課  金井  大地さん(写真右)にお話を伺いました。

馬島さんは、辰野町出身✨

2010年バンクーバーパラリンピックでは、パラアイスホッケー🏒で銀メダル🥈を獲得したメダリストです‼️

(私の手の中にあるのが、銀メダル🥈‼️持たせて頂き、感動しました✨想像以上に重かったです✨)

 

現在は、パラ・パワーリフティングの選手として、日々トレーニング中!

パラ・パワーリフティングは、ベンチプレスのような体勢で、腕の力のみで、バーベルをきれいに胸まで下ろして、きれいに持ち上げる、という競技。

競技自体は3秒程度。

それを3回できるため、計9秒のためだけに日々努力されています。

パラ・パワーリフティング、腕の屈強さとは裏腹に、とても繊細な競技です!

 

 

見て見て!

私の腕が細く見える✨

華奢だわ〜笑

馬島さん、ありがとうございます😊✨

 

馬島さんは160kgのバーベルを持ち上げられるそうです‼️

すごすぎる…

成人男性だと、40kgくらいが一般的。

腕の力だけで160kg‼️

さすがトップアスリートです✨

 

 

パラスポーツとは、障害の有無に関わらず、子どもから高齢者まで、誰もが一緒に楽しめるスポーツのこと!

車いすバスケットボール🏀、ボッチャ、ブラインドサッカー⚽️などがあります。

どれも聞いたことがある競技名ですよね。

 

トップアスリートたちが競技するものから、ゆるくみんなで楽しむものまで、とても幅広く楽しめるのがパラスポーツの魅力✨

いろいろな人が、スポーツを通じて、楽しさを共有できることが1番ですね♫

 

そんなパラスポーツを長野県民全体で盛り上げよう‼️と

「パラウェーブNAGANO」

というプロジェクトが今年度からスタートしました✨

https://www.pref.nagano.lg.jp/shogai-shien/parawavenagano.html

パラスポーツの波を起こしていこう🌊というものです。

 

 

今年度は、長野県内77市町村すべてでパラスポーツを体験したり、ボッチャの長野県大会も予定されています!

他にも、小中学校や高校でのパラスポーツの教育プログラムの普及などに力を入れていくそうです。

 

馬島さんも、「あすチャレ!アカデミー」という、パラリンピックやパラスポーツを題材に、障がい者の「リアル」を学べるプログラムの講師をされています。

障がいを持っている人とのコミュニケーションの方法が理解できた、ということはもとより、どうやったらできるようになるのか、ということを、パラスポーツや馬島さんの体験を通じて伝えてくれているため、大人、子ども関係なく、前向きな気持ちになれるそうです✨

「パラウェーブNAGANO」、大きな波となって、パラスポーツが信州からどんどん広がっていくといいですね✨

 

馬島さんは、このパラウェーブNAGANOの浸透のためにも、まずは自分が東京2020に出場することも大切!と考えていらっしゃいます。

馬島さんは97kg級では日本記録保持者🇯🇵✨

ですが、日本で1番だけではダメで、世界ランキング8位以内にはいらないと出場できないんです‼️

おそらく、200kg以上はあげないと…とのことなので、あと40kg以上プラス…

かなり具体的な数字で、厳しそうに感じますが…馬島さんが東京2020に出るとなったら、俄然応援の熱量も上がりますよね📣✨

 

馬島さん、がんばれーーーーーー‼️

というとで、パラリンピックの応援旗に、私も一筆書かせて頂きました!

楽しみですね♫

東京2020‼️

 

パラスポーツを通じて、たくさんのことを学べるような気がします!

今後も「パラウェーブNAGANO」の活動を要チェックです✔️

 

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たくさんの応援メッセージ、ありがとうございました💦

本当に情けないです…

アゴを擦りむくなんて、小さい頃にもあんまりなかったです…

とっさの動きに身体がついていかない、何もないところでつまずく…

ため息です…😩

 

 

Bestな週末をお過ごしください☺︎


UPDATE : 2019/06/22