FM長野

■しあわせ信州ナビゲーション

3月は自殺対策強化月間。

心の病気に気をつけたいこの時期に、心の健康について、

県  精神保健福祉センター  和田  徳栄さんにお話を伺いました。

 

新生活のはじまりにワクワクする一方で、環境の変化で気持ちが疲れてしまう事、ありますよね。

多くは環境に慣れて自然に回復したり、心の成長につながるのですが、状況によっては心身のバランスがくずれたまま、うつ状態を引き起こすこともあります。

無理してしていないか、立ち止まって確認することが大切です。

 

長野県の自殺者数は、毎年300人以上。

全国的に減少傾向にはあるものの、1日に約1人が自殺で亡くなっている、というのは決して少なくないと思います。

特に未成年者の自殺が全国の中でも深刻です。

 

自殺の背景には、健康問題、過労、生活困窮、育児、介護疲れ、いじめ、孤立…

様々な要因があることが知られています。

いくつも悩みが重なり、精神的に追い詰められた結果、選択肢が自殺以外考えられない状態に陥ってしまう、という過程もみられます。

自殺は、追い込まれた末の死であること、困ったときは誰かに助けを求めて良い、ということが共通認識として心に留めておいてほしいです。

 

 

相談できる人がいない、知り合いには相談しにくい、というときは…

平日、9:30〜16:00の受付です。

 

 

自分の健康に気を配るのはもちろんですが、もし周りに元気のない人がいる場合は、ゲートキーパーになってください。

自殺への扉を開かせない、見守り役です。

 

まずは身近な人の変化に気づく事。

自殺を考えている人は、「生きたい」という気持ちと葛藤しているため、体調不良や不眠などがサインとなって現れることが多いそうです。

表情が暗い、元気がない、そんなちょっとした、いつもと違うな、という変化を見逃さないようにしたいですね。

「何か困ってる?」

「体調どう?」

そんな一言で、「あなたのことを心配しています」というメッセージになります。

 

苦しい気持ちを聞くことは、とてもエネルギーがいります。

根気よく、決して話題をそらしたり、自分の価値観や経験を押しつけず、本人の訴えや気持ちを否定せずに受け止めてください。

 

聞く側も1人で抱え込まず、精神保健福祉センターやお近くの保健福祉事務所にご相談ください。

 

話をじっくり聞いても、問題がすぐに解決するとは限りません。

支援が途切れないよう、身近にいる方が根気強く見守ってほしいと思います。

 

ポイントは4つ。

「気づく」「聴く」「つなぐ」「見守る」

 

まずは自分自身を大切に、大切な人の心の健康や命を守るために、心に留めておいてくださいね。

 

手に取りやすいパンフレットもあります。

ハンカチ型になっていますよ🌷

 

自殺を考えるほど思い悩んでしまうことは、「誰にでも起こり得ること」です。

私は、情報社会の今の世の中、生き辛いな、…と感じることがあります。

人間関係や、家庭や仕事のことなど、悩みは尽きないです。

でも、相談できる人が身近にいると、とても心強いです。

私も無理せず相談し、またゲートキーパーにもなれるよう、周りの人の変化に気付き、声がけができるようになりたいと思います。

 

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オープニングでお話ししましたが…

長野市の茶臼山動物園のロンくんありがとうイベント!

ビンゴの景品がこちら笑

私は当たらなかったけど💦楽しいビンゴ大会でした🎶

ロンくん、お疲れ様✨

そしてありがとう😭✨

しっかりベロ出してくれました👅

 

 

レッサーパンダ舎の入口では、木の上でマッタリお昼寝しているレッサーパンダさんたちがお出迎えしてくれます💓

かわいいったらない!

ずっと見ていたい…

ロンくんシールももらったよ〜〜✌️

恥ずかしいポーズも…あります🥴💕

どれもこれも愛らしい…

3月末までにあと1回は会いに行きたいです!

 

 

来週はホワイトデーですよ〜💝

お買い忘れがありませんように〜笑

 

 

Bestな週末をお過ごしください☺︎


UPDATE : 2019/03/08