FM長野

今週は、FM長野・SBCラジオ・FMぜんこうじ共同制作の特別番組『防災の日2017~防災と心の情報整理』放送の為にWelcome!はショート・ショートVer.でお届けしました。

☆しあわせ信州ナビゲーション

出演:長野県建築士事務所協会 副会長 佐藤 修明さん(写真・中央)

        建築住宅課  堀内 旭 さん(写真・左)

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今週は建築士の先生に、住まいを地震から守る方法、住宅の耐震化について詳しくお聞きしました。

住宅の耐震性能の基準は大きな地震が起こる度に見直されているのですが、特に昭和56年以前の古い建築基準で建てられた住宅は耐震性能が低い場合が多く、地震に対して安全なつくりにするためには、耐震補強が必要です。

県内の住宅の耐震化率は平成25年時点で77、5%、耐震性がないと推測される住宅は約18万戸。全国平均と比べると、4ポイントほど遅れている状況です。

耐震化のポイントは、昭和56年以前に建てられた木造住宅は

ウチの住宅は大丈夫かな~と感じている方、特に昭和56年以前に建てられた木造住宅にお住いの方には無料の耐震診断を受ける事が出来ますよ。耐震化の講習を受けた建築士が自宅を訪問して、壁の配置や基礎を確認します。現場の確認は90分くらいで終わりますが、その後、図面を起こして耐震性を数値化した耐震性能の評点を算出します。

耐震改修が必要になり実際に工事となると・・現在の生活スタイルやご要望(断熱性)なども聞きながらプランを決めていきます。外壁や押し入れの中だけ補強するなど、生活しながら耐震化することは可能です。工期は外壁の塗装などにもよりますが、だいたい1~2か月くらいです。

費用は、平均180万円。耐震改修は助成金もあるのでどうぞ活用下さいね

昭和56年以前に着工した木造の一戸建てを対象に、耐震診断の結果耐震性が低いと判断された住宅に対して行う耐震改修や建て替えの費用の一部を助成しています。助成額は工事費の2分の1以内を限度として最大100万円です。今年度は助成額を増額しています。 この機会にお住まいの安全性の確認をしてみてはいかがですか?

 


UPDATE : 2017/09/02