FM長野

・よく舗装などでは照り返しが強くてジリジリしたりしますが、舗装材を変えることによって
多少軽減することができます。特に浸透性のもの透水性のものは温度が下がりやすく
て上がりにくいという特長があります。これは水を含んだ状態での話ですが、打ち水を
した時などはその効果がより発揮されて暑さも軽減できます。雨が降って河川が増水
することが最近多いですが、こうした透水性のものですと生態系にやさしく、土のほう
に水が排水されるので、排水を少なくして増水を防ぐことができます。
・カーポートの屋根材では、遮断ポリカーボネートという熱線を遮断する屋根材があり
ます。これは光も遮断してちょっと暗くなりますが、明るさと共存している熱線吸収ポ
リカーボネートというものもあります。普通の車内で60度ぐらいになってしまうところを
40~45度に軽減してくれます。屋根だけ新しいものに換えることもできますが、古い
ものだと加工が必要になる場合もあります。

・お家の場合はガーデンルームをつけたり、テラスに屋根をつけたりできますし、昔で
いうよしずのようなシェードで日光を調節する方法もあります。幕を張って光を調整
するものでは、通す光の量を調整することもできますし、おしゃれなデザインのもの
もあります。

・グリーンカーテンであれば、ゴーヤだったりパッションフルーツでしたら、とって食べ
ることもできるので一石二鳥です。フウセンカズラでしたら花を楽しむこともできます。

・ほかには、前庭を芝にすることによって、人工芝よりも照り返しを少なくできますし、
芝が水を含んでいる分涼しさが感じられます。また高木でしたら日陰ができますし、
蒸散作用によって涼しくなります。

 

 

◆佐藤園芸  佐藤寛さん


2017年7月26日19時04分