FM長野

・近年ローメンテナンスのお庭を希望されるお客様がとても多くて、木は要らないとおっしゃる方も
いるんですが、木は絶対にあったほうがいいと思いますので、一本でもいいのでぜひ植えていた
だきたいと思います。

・なぜ植えたほうがいいかと言いますと、いくつかありますが、まずは見た目と言う点からです。や
はり木の緑色というのは、どんな住宅とも相性がいいので、家や庭の外観をよりよくしてくれます。

・家を建てて、家周りの工事を特になにもされていない住宅と言うのはどこかちょっと寂しげに見
えます。

・エクステリアで外観をよくするということはできるんですが、いろいろあるアイテムの中でも木とい
うのはとても費用対効果が高いと言えます。金額の割りにとても見栄えのするものなんです。

・おしゃれな雑誌とかに掲載されているようなおしゃれな住宅と言うのはほぼ100%と言っていい
ほど木が植えられていて、その使い方がとても上手なお家が多いと思います。

・植え方なんですが、よく言われるのは低い木を数本植えるよりは少し高めの木を1本植えたほ
うがいいとか、生け花のように不等辺三角形に配置するのがいいとか言われますが、その辺は
住宅ごとに条件で変わってくるのでご相談ください。

・木を植えることで、人体にとてもいい影響を与えます。木の緑という色は、見ているだけで心と
体の疲れを癒す効果がありますし、緊張を緩和させて穏やかな気持ちにさせてくれます。目に
もいいと言われています。

・日々の疲れを、わざわざ遠くの山や川などに行かずともお家にいて庭に出て木々の自然と触
れあうことで癒やして、ストレスの発散などにもつながります。

・木はとても機能的に優れていまして、これからの時期日差しがとても強くなってきますので、日
よけとして使ったりとか、風の強いところでは防風として使ったりとか、騒音対策としても使えま
す。

・お庭では特に目隠しとして使われることが多いです。フェンスや塀だとちょっと高さ的に対応
しにくいといった場合も、木だったら対応できますし、ピンポイントでここだけちょっと隠したい
といった場所にも木を植えて対応できます。

・木を植える以上、完全にメンテナンスフリーといわけにはいきません。よく勘違いされるのが、
今庭で植える木というのは、昔の和風の庭に植えるような手のかかる木はあまりなく、比較的
手のかからない木を中心にご提案させていただいていますので、ぜひ一本でも植えていた
だきたいと思います。

 

 

◆アロウズガーデンデザイン  伊藤謙吾さん


2017年5月10日16時23分