FM長野

今日は、長野市の株式会社アロウズガーデンデザインの村田勇さんに、「メンテンナンスを意識した素材選び」をテーマにお話を伺いました。

・まず前提としては、ローメンテナンスの素材を選ぶか、メンテナンスも楽しんでやっていただくかの選択になります。

・たとえばウッドデッキですと、今は人工木のウッドデッキが出ていまして、木粉を樹脂で固めたものが多いのですが、これはほとんどメンテナンスなしでいけます。

・それに対して、今人気があるのは天然木のウッドデッキですが、これだとどうしても数年に一度は塗り替えの必要があります。ですが、それをお子さんも巻き込んで家族みんなで共同作業でやることによって、ひとつの楽しみ・イベントになります。自分たちで塗ったものは愛着も湧きますのし、3~5年に1回のことですので、そこまでストレスにはならないと思います。

・次に芝ですが、最近は人工芝もものがよくなってきていますが、やはり天然芝が根強い人気があります。これも家族のイベントのような形でみなさんでやられているようなケースも多いですし、芝は特に手をかければかけるほど美しくなっていきます。

・貼った時の水やりが一番重要でして、綺麗に育ってしまえばそこまで大変ではありません。

・次に植木です。落葉樹とか常緑樹というのがありますが、この時期落ち葉が隣の家になどというお悩みも聞きますが、できればそんなことを気にしないでいられるような関係作りが一番ベストですが、やはり隣の家の近くには常緑樹を選ぶことが多いです。

・一昔前に流行ったレッドロビンやコニファーとかを生垣にされている方が多いですが、これらは常緑樹で生長も早くてけっこう重宝されていましたが、とにかく伸びるので毎年1~2回の剪定が必要なので、そういった将来の姿もしっかり理解して選んでいただきたいと思います。

・単木しかない木、例えばハナミズキやキンモクセイ、ツバキ、コニファーなどは、基本的にどんどん上に伸びて幹もどんどん太くなっていきます。ですので、庭木には株立ちといわれるひとつの根っこから何本も出ているもののほうが目隠しにもなるので合います。

・あと舗装材というものがありまして、エクステリアでいうカーポートや駐車場に使うものですが、これの経年変化があります。

・天然石ですと経年劣化という感じではなくて、汚れとかも味になります。万が一欠けたりひびは入ったりしても、ヨーロッパにあるような古い石畳のような雰囲気になるので、コンクリートとかのひびと違って味になります。

・冬にやっておくべきメンテナンスとしては、まず落ち葉に関して、カーポートやテラスの屋根の雨樋に落ち葉が詰まったりすると雨の時に水がオーバーフローしてしまうので、雨樋の掃除をしてください。また、中野や飯山ですと植木の雪囲いという作業をしますが、それ以外の地域の方も、雪の重みで枝が折れないように剪定などをしていただくといいでしょう。

・冬が終わったら高圧洗浄をしていただくと、樹液などで黒ずんだ天然石も、新品のように綺麗になります。

 

 

◆アロウズガーデンデザイン


2016年12月02日15時01分