FM長野

今日は、長野市の株式会社佐藤園芸の高橋一馬さんに、「自然の材料」をテーマにお話を伺いました。

・お庭というのは、樹木と石と土、そして水で構成されています。

・お客様から一番相談されるのが、水くれはどうしたらいいのかということです。

・植えたから1年間は水の管理が必要です。1年経って根付いてしまえば自然の水分でも成育はしていきますが、葉っぱがしおれてきたりした場合は水くれは必要になってきます。

・水くれに一番理想的な時間帯は、早朝か夕方です。暑い時にやるとやけてしまったり、水がお湯になったりしてよくないです。

・土を全部入替えるとなると費用がかかりますので、芝を植えるんでしたらちょっと表面に10cm程度の山砂を入れてあげたり、粘土などで水はけが悪いお宅の場合はちょっと水勾配をつけて水が芝の上にたまらないようにしてあげたりとか、木を植える場合にはちょっと盛り土をして植木の周りに水がたまりすぎないようにするなどの配慮が必要です。

・雨に濡れた石というのはとてもおすすめで、施工をさせていただく際にも、エクステリアのアルミ材と自然材料を融合させて、ちょっと石が濡れたような感じに組んでいただくことをよくご提案しています。毎日の水くれが楽しくなること請け合いです。作業が終わってお引渡しをする際には庭全体を1回水で洗いますが、その際に濡れた感じをチェックしてみてください。

・長野県は山に囲まれていますので、ご自分の家から山が見えるという場合は借景を利用して四季を楽しみながらの庭も造れます。また庭に築山とか石山を設けて流れをつくり、立体的な庭をつくるのも楽しみのひとつかと思います。

 

◆佐藤園芸


2016年8月15日17時34分