まず家の外回りって大きく分けると、ファサードとガーデンに分けることが出来るんですけど。
ファサードって言うのは駐車スペースとかカーポートとか、あとはアプローチや塀とかですね。
あとガーデンって言うのはサイドテラスとかウッドデッキ、ガーデンルーム、あとはそこに置く
家具ですね。あと日よけとか植栽、まぁ庭全般の部分になるんですけども。トータルでやると、
建築費の10~15%くらい、だから大体250万~400万くらいフルでやると掛かっちゃうもの
なんですよね。その中で予算がもう銀行のローンの関係で組まれてるのが、100万とか150
万っていうと、お客さんが結構我慢してやるしかないっていうのが現状なので、そこら辺はし
ょうがない部分もあるとは思うんですけどね。
早めに相談に来て頂いて予算を確保するっていうのも一つなんですけど、それがもう間に
合わなかったっていう方も多いので、そういう場合はどの部分を優先してやるかっていう形
で考えるのが良いと思うんですけど。
やっぱりさっき言ったガーデンとファサードで分けると、お客様も業者もそうなんですけど、
大体の方がファサード、駐車スペースとかそちらだけを優先して、庭は手付かずでそのまま
ずっと何十年もって方も結構いらっしゃって。だけど、やっぱり車って要は車停めたらお終
いな場所な訳で、確かにカーポート付けとけば雨雪の日は良いですけど、そんなに週何回
も降る訳じゃないですし、車停めちゃえばお終いのスペースなので、もし良かったらそっち
を我慢して頂いて、やっぱり家族で過ごす方の庭、そっちを優先して頂くっていう考え方の
方が私は良いんじゃないかなと思っています。せっかく庭付きの一戸建てっていうのを買わ
れてる方なので、庭を手付かずのままっていうんじゃ勿体無いので、車を停める方はちょっ
と後回しにしても、例えばウッドデッキとか、そっちを重視してっていう考え方もあるんですよ
ね。あとはやっぱりペットとかお子さんとかご友人と過ごしてもらうような、全ての家がそんな
風に過ごしてると町全体が明るい良い雰囲気になりますんで。
(HAPPYポイント)
フルプランを作って予算的に厳しい場合は、とりあえず駐車場の方は砂利引きとかだけにし
といても、ガーデンを先に作って過ごして頂くのもオススメです。
◆アロウズガーデンデザイン 村田勇さん
2018年11月06日18時32分
大体多くはですね、ご新築が具体化した時に、図面が出来て、玄関の位置とか駐車場、
駐輪場などの環境を結びつけるイメージを持った時に業者に相談をかける事が多いん
ですが、最近は色々情報が検索出来るんでね、お客様の知識が豊富な事も多くてね、
プランニングするには結構助かってます。しかしその中で割りと見落とされてる事が、高
さの関係の問題なんですよね。道路から玄関までが、周囲の地盤の高さとか、道路に
勾配があったりとか、そんな事があって当初のイメージから変わっちゃうっていうような事
もあるんですよね。
現場主義って言葉もあるようにね、現地を確認した上でご説明させて頂くと、具体的な
事が分かると思います。経験豊富な業者なら、その他色々なアドバイスもしてくれると思
います。それを検討する事が出来るっていう事で、その中でまたご自身のオリジナルを
入れて、我が家ここに有りっていうのは、外回り、エクステリア、庭園、ご検索なさると良
いと思います。
色々な業者さんいらっしゃると思うんですけど、私どもは確実なところをプランニングし
たいので、(現地に来てもらう)費用無しで、無料で勿論やらせて頂いております。
後から訂正させて下さいというのも大変な事になるのでね、一番間違いないところをご
提示するっていう事が大事かと思います。
ご予算に対しては早く分かっていないと希望が実現できないことがあったり、そういう
場合は色々な解決する方法もありますけどね。まぁ一応予算と、希望、何をどのように
したいかっていう事を把握して打合せ出来ると良いと思います。
★今日のハッピーポイント
相談するなら、佐藤園芸。
◆佐藤園芸 藤原良一さん
2018年10月19日18時42分
お家でも家の中とか建物の中だとデザイン性の良い照明器具だったりですとか、照らし
方がちょっとお洒落な間接照明とか、そういうのもエクステリアでも全然組み込んでいけ
る部分でもありますので。まず照明なんですけども、LEDが普及したりですとか、あとそ
の関係で電圧が低いもの、ローボルトの照明器具とかっていうのも普及してきたりで、工
事金額的なところとかも結構お求めやすくなってきているのかなっていうのもありますし。
LEDも長寿命ですので、でまぁ電圧も低いので、使用する電気料も低くなってますので。
古いお家とかで外に電源を確保しにくい、外コンセントが付いてないとかっていうお宅
でも、小型のソーラーパネルを設置して、そこから電源を供給して通常の照明器具を設
置したりとか、そういうシステムを作る事も出来ます。災害時にソーラーパネルから電源
を供給して携帯電話を充電したりとかっていうのもあったりしますのでね。
基本はお洒落さというか、ワンランク上のエクステリアに仕上げていくっていうような意味
合いが強いんですけれども。エクステリアっていうと、やっぱり外に樹木や緑があります
ので、その辺を照らすっていうのがエクステリアならではかなという所で。例えば樹木を
下からアップライトみたいなもので照らしてあげると、周りから見ても見栄えしますので。
紅葉の時季なんかもね、綺麗に色づいた樹木を照らすっていうのもね、すごく趣があり
ますし。
長野県、ちょっと街灯の少ない地域なんかもあったりするので、夜帰宅した時なんかに
周りが明るかったり、階段の部分とか暗くて見えづらくなってたりみたいな所に一個ポー
ルライトを置いてもらって、とか。そういう安心安全的な面でも良いかなと思いますね。
センサー付きの照明とかもありますので、人が通ったら光るとか。そういうセンサーライト
をですね、カーポート、車上荒らしじゃないですけども、イタズラされたりなんかっていう
のの防止にもセンサーライト付けて頂くっていうのも良いと思いますし、カーポートなん
かで言うと、普段お家に帰って来て車入れた時とかにそのセンサーが反応して、車から
荷物を降ろすタイミングがちょうど明るいとかっていうのも使い勝手としては良いかなと
思いますね。
やっぱりどうしても電源コードとか配線があったりもしますので、これからお庭を作る、
お家建てられてまだ外構を何もしてないよっていう方でもですね、後々照明を付けた
いってなる事があるのかもしれませんので、最初は木を一本照らすだけのアップライト
一本だけっていう事でも、一応最初の配線の準備ですね、コンクリートの中に配線を
入れるための保護管みたいなものを先に入れておくとかっていうのも良いかなと思い
ます。
◆アイザックデザイン メリーガーデン 征矢野涼さん
2018年9月18日19時06分
今日は、お客様からよく相談を受けるご近所トラブルについて、いくつか話をしてみよう
かなと思います。
一つ目はですね、新築で家を建ててまして、まだ引越しされる前の状態だったんですけ
ども、裏の家の植木がもう敷地の境界を大きく飛び越えて伸び放題伸びちゃってる、と。
でまぁ、新しく越してくるんで、ずっと暮らすので、なかなかお隣さんに木を切って欲しい
って言いにくいと。どうしましょうか、なんて相談を受けまして。その時は他の工事もあった
ので、工事のご挨拶に伺った時に私の方から上手い事お話をして、木を切らせて頂いた
っていう事がありました。
二つ目はですね、お隣さんのお子さんが、平気な顔して庭に入ってきて遊んでいる、と。
で、そのお宅はですね、境界がしっかりしていなかったので、そこにちょっとしたフェンス
を付けてあげて、簡単には乗り越えて来れないような工事をさせて頂きました。
三つ目はですね、隣のお家の敷地が一段高い敷地になってまして、雨が降ると雨水とか
泥水がアプローチに流れ込んできちゃう。で、どうにかして欲しいんだけどっていうような
話で、これ工事するにはお隣さんにお話しなきゃいけないので、お隣さんに色々と事情を
お話して雨水の流れを変える工事のほうをさせてもらいました。
四つ目は、我が家のお話です。コンクリートの土留めが元々あったんですけどもね、車に
当て逃げされまして、壊されてしまったと。元々道幅が狭い所に土留めがあったんで、そ
れでも後退させて作ってあったんですけど、色んな車が入ってくるんで、ぶつけてそのま
ま行っちゃった。という事で、今度はさらに後退させて、道幅広くしてあげて、ぶつけられ
ても簡単には壊れない丈夫な土留めを作り変えたっていう。
他にも色々あります。他だと、隣のお家の屋根から雪がどんどん落ちて来ちゃうとか。あ
とね、風に乗ってゴミとか枯葉が舞い込んできちゃうとか。あと、お隣さんからの視線が気
になって仕方ないとか。
今私がお話したのはいずれも困り事の相談なんですけども、ちょっと言い方変えれば、
逆の立場になってることもあると思うんですよ。人に迷惑を掛けられてるって事は結構敏
感になってますけど、気づかずに迷惑を掛けちゃってたなんて事もあると思うんですよね。
一生暮らしていく場所なんで、些細な事なんですけどもね、そんな事がトラブルになって
暮らし辛くなっていく事は避けたほうが良いのかなっていう風に思います。
★今日のハッピーポイント:自分の家から見えるお庭は綺麗でも、お隣の家から見られて
るお庭は困り事の原因かもしれません。今一度違った角度からお庭を見ることが重要で
す。
◆エクスランド四季 近藤慎一さん
2018年8月31日18時04分
最近、家庭菜園をやりたいという方の相談が増えていまして、そうなると、どの位の大きさ
でとか、どの位の量を作ったりとか、どういう作物を作ったりっていうことで相談しながら決
めていったりします。特に日当たりだとかそういったものも言われるんですけど、大抵はこ
れからもう太陽が上に行っちゃうので、大体当たる所にはなるんですが、それでも日陰に
なってしまう場所でも、日陰を好むものもありますので、諦めずにそういったもので家庭菜
園を楽しむことは可能です。
一番は、土なんです。元々畑だっていう場所でも、家を作る過程でちょっと石が入っちゃ
ったり、建設残土で埋められちゃったりっていうところが多いので、やっぱり土をもっと石
が出なかったり、ふかふかとした良い土にした方が良いので、それを変えるとなると残土
の撤去費用と処分費用、そしてさらにまた畑の土を入れる費用という事で、お客様のイメ
ージよりもちょっとお高くなることが多いです。土のふかふかとした厚さとかも重要ですの
で、そういう所も確保したいところです。もし、もう建設残土とかが入っていて交換するとい
った場合は、交換しても良いですし、仕切りのようなブロックなどを積むと、そのブロックで
20cm位の厚さが確保出来ますので、一段高くしてから土を埋めることも出来ます。
家庭菜園はやっぱり汚れたりするので、立水栓が近くにあると非常に便利です。また水や
りも完工するとやらなきゃいけないので。さらには道具も色々ありますので、それを片付け
られる倉庫みたいな所があったりすると楽です。あとガーデンシンクなんかがあると、そこ
で野菜を洗ったり出来たりもしますし、そこに道具を収めることも出来ますし、デザイン性に
もタイルなどは優れていますので、一気におしゃれ度がアップするかもしれません。
水道代が気になるという方には、雨樋から雨水を貯める雨水タンクみたいなのも簡単に設
置出来るようになっていますので、そういうのを設置するのもオススメです。
プランターでも充分楽しめる大きいものも出てきてますし、デザイン性の高い鉢やプランタ
ーもありますので、テラスとかデッキにそういうのを置いてやると、それもインテリアとしても
結構おしゃれになります。ベランダなどでやってる方は、雨樋とかが土が流れて詰まっちゃ
うという可能性もあるので、そういうのも気にしながらやられた方が良いと思います。
★今日のハッピーポイント:「植物は根から。人は心から」ということを聞いたことがあります
が、やっぱり良い土が健全な根を生むように、良い環境づくりで人が豊かな心になりま
。ぜひ「エクステリアで良い環境づくりを!」。
◆佐藤園芸 佐藤寛さん
2018年8月10日18時59分
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